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*「古川峰光の国際結婚手続道場」・解説者について
「古川峰光の国際結婚手続道場」は、古川峰光が国際結婚手続きについて解説したサイトです。古川峰光の本業は「ビザ」、つまり「在留資格」で、入管を専門とする事務所に勤務しています。
古川峰光は「外国人の在留資格」等に関し、これまで数千件の相談を受けて来ましたが、最近では、土曜でも日曜でも電話の鳴らない日はなく、日々の相談件数が私で対応できる数を超えてしまい、多くの相談にお応えできなくなりました。どのご相談も真剣かつ深刻で、人生そのものを左右するものが多く、大変申し訳ない思いで一杯です。ここにお詫び申し上げます。
中には何十回も私とコンタクトをとろうとされた方もおられましたが、超多忙なときは、結局お会いできない場合もありました。「私が対応できないことでどうなるのだろう。」とか「どこへ相談をしに行くのだろう。」などと考えて心配になります。
ただ、古川峰光はできる限り、直接お会いして回答したいと考えており、自分の体が複数ない以上、限度があります。
そこで、インターネット上でできる限り、よくある質問を書いたり、自分の経験を書いたり、調査結果を公表して、参考にして戴きたいと考え、このサイトを作成したものです。
ほかにもいくつかのテーマでサイトを作りたいと思っておりますので、参考にされて下さい。
なお、このサイトは「学問的な研究」を兼ねています。これは、渉外戸籍と入管法を担当する実務家は、それなりに研究を行うべきだと考えるからです。ですので、「である調」の論文的表現になっておりますので、ご諒承願います。また、外国の扱いと日本の扱いを比較した図表の形式については、色々工夫したものの、なお意を尽くしていない箇所がありますが、入管業務の実務家は普段、渉外戸籍はあまり意識しないわけで、それをときには問題意識する程度の目安、つまり「たたき台」にはなると思います。
なお、このような拙稿を発表するのは、無論、恥を承知のうえであります。我妻栄教授でも誤りはあるのですから、ご勘弁願います。
<Profile>
古川 峰光(こがわ みねみつ) 東京都出身
早稲田大学政治経済学部卒業。
ビザや在留資格、入国管理局等の問題につき、数千件の相談を受けてきた。365日毎日相談を受けている。
行政書士・法務大臣承認入国在留審査関係申請取次行政書士・ビザコンサルタント・マンション管理士。現在の保有資格は、行政書士・申請取次行政書士・マンション管理士・宅地建物取引主任者・管理業務主任者・福祉住環境コーディネーター、ビジネス実務法務検定試験3531人中全国1位、その他、語学などの資格を含め、合計15種。東京大学法学部、慶應義塾大学法学部、などの学生、主婦、社会人、企業実務法務担当者、現役官僚(国家1種)等への法律学の教育指導の経験あり。
Q:本業は何をされている人なのですか。
A:こちらの事務所に勤務しております。
Q:ビザや在留資格、入国管理局等の問題を相談する際、どういう基準で相談相手を選んだらよいですか。
A:現在ではインターネットという便利なものがありますから、ネットで検索し、出て来たサイトの情報量を比べてみて、一般には、豊富な内容のサイトを運営している相談機関がよいでしょう。ビザや在留資格、入国管理局等の問題を扱うと看板を掲げていても、情報量の少ないサイトの場合、プロの目でみると、本業にはしていないところが多いです。たとえば、グーグルやヤフーの広告で表示されるサイトもありますが、業界では、広告で表示される事務所は玉石混交です。つまり、非常に優れた事務所もあるのですが、全く論外な事務所も広告では表示されてしまいます。あくまで、内容で選んでください。「場所が近いから。」は絶対に止めたほうがよいです。入管業界の場合、都心にある事務所かどうかは関係ありません。関西とか、九州等の地方都市でも優秀なところはあります。なお、よく「近くのを紹介して下さい。」と聞かれるのですが、ご紹介はできないものなのです。
Q:プロと相談する場合、どういう基準で費用を考えたらよいのでしょうか。
A:費用はそのプロの経験と知識で決まると思いますが、移民法務として成熟しているアメリカの移民法律事務所の基準が参考になります。アメリカの場合、30分2万円でも珍しくないのですが、それでは1回相談して5-6万もかかり、いささか敷居が高くなってしまうでしょう。他方、日本の場合、アメリカの基準からすると極端に安いところもありますが、内容は期待できません。どんなに安くても、間違ったことを教えられるのならば、相談するほう(ユーザー)も迷惑です。
<サイト運営者>
サイト運営者名:古川峰光(こがわみねみつ)
TEL. 050-1791-7087
<古川 峰光のカウンセリング>
カウンセリングを承っております。費用等詳しくはお問い合わせ下さい。
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